マンション管理規約の問題3

管理規約に分譲後10年は○○管理会社に管理委託すると条文があり変更出来ないため杜撰な管理を行う。

マンション管理規約の問題2

管理会社が作った最初の管理規約で集会所が分譲会社のものになっていると集会所が住民の意思に反した用途で使われたり分譲会社が第三者に売り渡して利用不可になったりする。

マンション管理規約の問題1

管理規約の問題1つ目は、等価交換で駐車場に専用使用権があり一部が個人所有になっている場合。

使用料を払っている住民や車停められない 住民とのトラブル→不公平な専用使用権廃止には粘り強い交渉(専用使用権が一定の対価をもって取得留保した場合集会決議で消滅させる のは特別影響及ぼすのでできない場合が多い)や管理組合が専用使用権を買い取る。

マンション管理規約の電磁的記録作成

区分所有者全員同意で規約議事録を電磁的記録で作成保管でき、集会議決権行使も書面電磁的方法で出来る。

 

マンション管理規約と管理費、修繕積立金

規約に管理費修繕積立金の具体的な金額を書くと後で値上げの際に規約改正が難しいから書かない方がよい。

 

マンション管理規約と使用細則

規約には使用細則が付き、使用細則は自転車置き場、ゴミ出し、布団干し方、ペット種類と飼育方法、夜中ピアノ弾くな騒ぐな等細かな 日常生活ルールが記載されている。

使用細則変更は普通決議だが共用部分の管理についてだけで、ペット飼って良いか等の専有部分に関するものは規約で定める。

 

マンション管理規約とは

一人一人分譲マンション購入の際に売買契約書と管理規約と管理委託契約書に署名捺印して写しをもらう。この押印で区分所有者全員の 署名による合意があったとなり、管理規約原本となるから押印慎重に。

管理規約は原本は一つで、全員の署名と赤いハンコがずらっと並んだもの。

 

マンション管理規約で定められる事項

規約で定められるのは1建物等の管理や使用に関する区分所有者相互間の事項、2個別的に規約で定めることができるとされている事項。

1はペットや騒音。2は規約共用部分、規約敷地、専有部分と敷地利用権の一体性、共用部分の共有、管理者、集会の事項等。

 

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